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 京都駅前のランドマークになっている「京都タワー」の商業施設が、来春新しくなる。運営する京阪ホールディングスが15日、京都タワービルの地下1階から地上2階を改装して飲食店や土産物店などを入れると発表した。3フロア、約3千平方メートルに55店舗ほどが入る。訪日外国人客を呼び込もうと、日本文化の体験施設などもつくる。

 名称は京都駅と街をつなぐ新たな「参道」になることを期待し「京都タワー サンド」にした。改装後の2階は京都の文化を感じられるゾーンにする。和菓子づくりや、すしの握り方などが学べるコーナーもある。1階は京都の食材やお土産などを買える店を置く。地下1階には主に飲食店が入り、京都の日本酒も楽しめる予定だ。

 タワービルは地下1階から地上2階の大部分は改装中だが、ほかのフロアは営業している。地下3階には朝から開く大浴場があり、バス利用客らから人気となっている。3階には「関西ツーリストインフォメーションセンター京都」がある。京阪HDは近くのホテルを含め、外国人の利用増を見込む。(岩沢志気)