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 富士フイルムホールディングスは15日、武田薬品工業の子会社で研究用試薬を手がける和光純薬工業(大阪市)を約1547億円で買収すると発表した。再生医療の研究開発に必要な技術を手に入れ、医療分野を強化する狙いだ。

 和光株の約71%を持つ武田とそのグループ会社が株式公開買い付け(TOB)に応じる。和光は研究用試薬で国内最大手で、細胞を増殖する際に必要な「培地」で高い技術を持つ。富士フイルムは今後、臓器の再生など、iPS細胞を使った再生医療の研究開発を加速させる、としている。記者会見した古森重隆会長は「再生医療の開発に欠けていたブロックがそろう。最強の布陣となった」と話した。

 和光の試薬や検査薬を使った診断装置の開発や、薬の開発や製造の受託を拡大し、2015年度に約800億円だった和光の売上高を5年後に1千億円超にする計画。後発で手薄な富士フイルムの国内販売網を補う役目にも期待している。

 富士フイルムは00年代に入り…

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