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 北海道は16日、清水町の養鶏場の採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。国内の養鶏場や農場では青森市や新潟県に続き、今年11月以降で5例目。

 道によると、16日午前10時ごろ、養鶏場の職員が一つの鶏舎内で約30羽が死んでいるのを発見した。十勝家畜保健衛生所が死んだ5羽と周辺にいた2羽を簡易検査したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。遺伝子検査の結果、「H5亜型」のウイルスが検出されたという。

 この養鶏場では採卵鶏が約21万羽飼育されている。17日から殺処分を開始し、3キロ以内にある1農場(約1万2千羽)に移動制限、10キロ以内にある6農場(計約18万羽)に搬出制限を出す。