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 国連のグテーレス次期事務総長は15日、ナイジェリアのアミナ・モハメド環境相を副事務総長に任命する方針など、来年1月発足の新体制に向けた第1弾となる3人の幹部人事を発表した。いずれも出身地域の異なる女性で、男女と出身地域のバランスを尊重するとの「公約」を意識した形となった。

 官房長には、ブラジルの外交官として国連大使や駐ドイツ大使を務めたビオッティ氏を、事務総長の特別政策顧問には韓国の康京和氏を任命するという。康氏は国連本部で事務次長補(人道問題担当)を務めている。

 グテーレス氏は次期総長の選出期間中、男女の職員バランスと出身地域の多様性を尊重する意向を示していた。(ニューヨーク)