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 サッカーのイングランド1部サウサンプトンは18日、元イングランド代表FWロドリゲスの2得点などで敵地でボーンマスに3―1で逆転勝ちした。サウサンプトンの日本代表DF吉田は6試合ぶりにセンターバックで先発フル出場、堅守で勝利に貢献した。サウサンプトンは7位に浮上した。強豪同士の対戦は、マンチェスター・シティーがホームでアーセナルに2―1で逆転勝ちし、2位に浮上した。

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 サウサンプトンの吉田が6試合ぶりにリーグ戦に先発した。センターバックでのリーグ戦の先発は開幕戦以来。しかも本人ですら「出ないと思っていた」という予想外の出番だった。キャプテンのポルトガル代表DFフォンテに代わっての出場に、「サポーターは彼を信頼していると思うから、プレッシャーだった」と明かす。

 サウサンプトンは前半早々にセットプレーから失点し、中盤の選手が落ち着いてプレーできない苦しい試合展開だったが、吉田は最終ラインで味方のミスをカバーしてチームを落ち着かせた。チームは逆転勝ちし、巡ってきたチャンスできっちり仕事をこなした。

 「いろんな選手が平等にチャンスをもらっている。後は自分次第」と吉田は手応えを感じた様子だ。ピュエル監督も「うちには幸運なことにフォンテ、ファンダイク、吉田と3人の偉大なセンターバックがいる」とたたえた。(ボーンマス=河野正樹