[PR]

 コーヒーチェーン「コメダ珈琲(コーヒー)店」を営むコメダホールディングスの臼井興胤(おきたね)社長は19日、店がまだない北東北3県に、2、3年以内をめどに出店する方針を明らかにした。残る「空白県」は沖縄県だけになる。

 青森、岩手、秋田の北東北3県と沖縄県を除く全国と中国・上海に計739店を展開している。約1千店まで増やす2020年をめどに、北東北にも店を出す考えを示した。

 残る沖縄は、地元に出店を求める声があるものの、現時点でめどは立っていない。コーヒーやパンの輸送方法が課題という。

 コメダはこの日、名古屋証券取引所の1部に上場した。東証1部への上場から半年ほど遅れた。店の4割を構える東海からの株式購入が目立つため、地元での情報発信を強化する。

 名証の竹田正樹社長は、上場記念イベントに同席。「東の取引所だけに上場されたのはショックだったが、晴れてお迎えでき、うれしい」と話した。