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 北海道は20日、高病原性鳥インフルエンザが発生した清水町の養鶏場で、同日午前7時に採卵鶏約28万羽の殺処分と埋却を終えたと発表した。

 この養鶏場では16日夜に「H5亜型」のウイルスが検出された。道内の養鶏場では初めてで、道は17日から自衛隊の応援を受けて殺処分を始めたが、防寒対策などに時間がかかったほか、処分する鶏が当初の21万羽より多いこともわかり、作業が大幅に遅れていた。

 この養鶏場から半径3キロ以内には農場1戸(約1万2千羽)、半径10キロ以内には農場6戸(計約18万羽)があり、鶏の移動を制限している。20日朝現在でこれらの農場に異常はみられないという。