[PR]

 大気汚染物質として問題になっているPM2・5や黄砂の微小な粒子が体内に入ると、アレルギーを引き起こす仕組みを、大阪大の石井健・特任教授らがマウスを使った実験で解明した。米科学誌イミュニティーに21日発表した。

 PM2・5や黄砂の微粒子は肺の奥に達し、免疫を刺激して炎症を起こすことが知られている。ぜんそくなどの発症や悪化に関わっているとみられているが、仕組みは不明だった。

 石井さんらは、PM2・5や黄砂に含まれる二酸化ケイ素などをマウスの肺に入れると、免疫細胞を呼び集める物質が、肺の中で2週間にわたって増え続けることを確認した。さらに、異物を食べて体外に出す掃除役の「マクロファージ」という細胞が、微粒子を食べて死んだ際、この物質を放出することも突き止めた。

 この放出によって免疫の働きが…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら