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 任天堂は21日、米アップルのiPhone(アイフォーン)とiPad(アイパッド)向けのスマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」のダウンロード数が、16日の配信開始から4日間で4千万回を超えたと発表した。アップル向けのアプリでは、過去最速の勢いだという。

 スーパーマリオランは主人公の「マリオ」が敵をジャンプしてよけたり、コインを集めたりしながらゴールをめざすゲーム。世界150の国と地域で配信されている。ダウンロードは無料で、全24コースの一部がすぐに遊べる。税込み1200円を払えば全コースを遊べる仕組みだ。

 米調査会社アップアニーの推計では、配信開始から3日間の収益は約1400万ドル(約16億4千万円)となっている。米国での販売が好調で、世界で100万人以上がお金を払っているとみられるという。

 無料で遊べるスマホゲームが多いなか、ネットなどには1200円は「高い」といった批判もある。任天堂の宮本茂クリエイティブフェローは「購入して得られる内容を十分に理解頂くには、もう少し時間が必要かもしれませんが、購入を決めて頂いた方が徐々に増えていることを実感しています」としている。(西村宏治