[PR]

 野鳥が相次いで鳥インフルエンザに感染している水戸市で、市民の憩いの場・千波湖のコブハクチョウが全滅の危機にひんしている。江戸幕府の大老で彦根藩主の井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」以来の因縁を乗り越えるため、滋賀県彦根市から贈られたつがいの子孫だ。感染は急激に広がり、両市の関係者は心配している。

 水戸市によると、今年3月末時点で、千波湖には44羽のコブハクチョウがいた。だが、12月に入って鳥インフルエンザが広がり、27日までのわずか3週間ほどで30羽が死んだ。

 ハクチョウは両市の友好のシンボル的存在だ。幕末の1860年、水戸の脱藩浪士らが井伊直弼を暗殺。それから110年後の1970年、彦根市からコブハクチョウのつがいが贈られた。その2年前に親善都市となった両市の仲をさらに深めるためだった。その後も別のつがいが贈られ、千波湖で繁殖を続けてきた。

 上田航・水戸市公園緑地課長は…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら