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 新潟県糸魚川市で起きた大規模な火災の火元とみられる飲食店近くの寺に住む女性(64)によると、出火直後は白や黒の煙で周囲が見えなくなり、しばらくすると、プロパンガスを使っている家があるためか、ボーンという爆発音のような音が聞こえたという。出火から4時間が過ぎても、「煙がすごくて、マスクかハンカチで口を押さえないと外に出られない」状況だという。

 「出火元の火はおさまったみたいだけど、今も遠くに黒い煙と火柱が見え、寺の屋根や庭には黒いすすが落ちている。避難勧告が出たけど本堂が焼けたら大変なので、家を空けられない。強風にあおられて火が来たらどうしよう」と不安そうに話した。