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 B型肝炎はC型肝炎と並んで国内で多い病気で、患者・感染者数は100万人以上とみられる。

 B型肝炎ウイルスは、C型と同じように血液を通して感染する。ただ、C型と異なり、大人になってから感染しても通常は一過性で終わり、慢性肝炎にはならない。

 一方、免疫力が十分でない乳幼児のときに感染すると、ウイルスが体内にずっと残ることがある。感染した女性から出産時に子どもにうつる母子感染が多いとされる。成長とともに慢性肝炎、肝硬変、肝がんになることがある。1986年からワクチンなどによる母子感染の防止対策がとられ、子どもの感染は大幅に減っている。

 連載で紹介した東京都内の女性(45)は、防止対策が始まる前に母子感染でB型肝炎になったとみられ、20代からさまざまな治療を受けてきた。

 C型肝炎には体内からウイルスを排除する薬があるが、B型ではウイルスを完全に排除する薬はまだない。持続感染していると、肝機能の検査値が正常でも、いきなり肝がんになる人がいる。

 国立病院機構長崎医療センター…

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