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 佐賀銀行箱崎支店(福岡市東区)で8月に起きた侵入事件で、建造物侵入幇助(ほうじょ)罪で追起訴された元行員の吉田淳被告(42)が事件前、顧客を装いコールセンターに「口座から3千万円を引き出す」と電話していた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。

 福岡県警は、支店に多額の現金を用意させる意図があったとみている。

 起訴状などによると、吉田被告からとみられる電話は、侵入事件4日前の8月4日にあった。同月8日に箱崎支店で3千万円を下ろすとの内容で、支店には現金が準備された。

 8日の営業終了直後、男らが支店に侵入。警備員が男らを見つけ被害はなかった。実行役としてこれまでに3人が起訴され、2人が有罪判決を受けた。県警は男らが何者かの指示で3千万円を狙ったとみている。

 県警や銀行は事件を公表せず、約2カ月後には同行干隈支店(福岡市城南区)で約5千万円が盗まれた。吉田被告は、支店の鍵などを同僚宅から盗んだ罪で起訴され、今月13日に福岡地裁であった初公判で起訴内容を認めた。

■危機管理、疑問視す…

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