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 福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長と田中秀哲(ひであき)副市長が賭けマージャンをしていた問題で、斉藤市長が代表取締役会長を務める食品製造販売会社「一番食品」(飯塚市)は23日、斉藤市長が23日付で同社の役職をすべて辞任したと発表した。コンプライアンス上、問題があると判断したという。

 一番食品によると、賭けマージャンについて役員から「不適切」との意見が出た。23日午後の臨時取締役会で、斉藤市長から「迷惑をかけられない」と辞任の申し出があり受理した。

 一番食品は調味料やレトルト食品の製造や販売を手がける。担当者は「食品会社として地元に根付き、文化活動もしている。金銭を賭けたマージャンはふさわしくない」と話した。(藤山圭)