白石陽一
デジタル化が進む反動か、アナログの音色を楽しむレコードが人気だ。そのレコードの針の動きを光の変化として捉え、出力するのが「光電式カートリッジ」。デジタルの波にあらがえず姿を消していたのを、相模原市南区の「デジタルストリーム」(青柳哲次社長)がLEDなど現代の技術でよみがえらせた。国内外のマニアから高い評価を受け、世界16カ国で販売されている。
同社の試聴室。美空ひばりの「悲しい酒」のレコードに、光カートリッジの針先が静かにおちる。
これはアナログなのか、デジタルなのか。音には驚くほど透明感があって、なおアナログ独特のぬくもりで聞く者を包み込む。
従来のカートリッジはレコード…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:1108文字/全文:1386文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報