[PR]

 ソニー・ミュージックエンタテインメントに関係するツイッターアカウントが26日にハッキングを受け、人気歌手のブリトニー・スピアーズさんが「事故死した」という虚偽情報を流した。ソニー・ミュージックは「ツイッターアカウントが不正にアクセスされた。混乱について、スピアーズさんとファンに謝罪する」とのコメントを出した。

 ハッキングされたのは、「ソニー・ミュージック・グローバル」のアカウント。同じ頃にはノーベル文学賞を受賞した米歌手、ボブ・ディランさんの公式ツイッターもスピアーズさんを追悼するメッセージを流しており、やはり乗っ取られた可能性がある。問題のツイートはいずれも、すぐに削除された。

 ソニーの関連会社をめぐっては、映画会社の米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが14年にハッキング攻撃を受けて大量の情報が流出した。米政府は、北朝鮮の金正恩第1書記(当時)の暗殺を描いたコメディー映画が原因だったと判断し、北朝鮮を名指しで批判するなど異例の事態に発展した。(ニューヨーク=中井大助