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 日本原燃の六ケ所再処理工場(青森県)で今年8月、台風の影響で雨水約32トンが建屋など10カ所に流入していたことがわかった。安全上重要な設備がある建屋にも流入していたが1リットルと量が少なく、ほかの9カ所は重要設備がないとして、原燃は安全上の問題はなかったと判断。流入を公表していなかった。六ケ所再処理工場は2018年の完成を目指して、工事が進んでいる。

 原燃によると、雨水の流入は8月17~31日、断続的に発生した。

 最も流入量が多かったのは出入管理建屋で、17日に台風7号の影響で約30トンが流れ込んだ。隣の建屋との間に10センチの隙間があり、たまった雨水が、配管が通る壁の穴から地下1階に流入した。穴は密封されていなかった。隙間の排水溝が別の工事でふさがれていたため仮設ポンプで排水していたが、大雨で能力を超えたという。

 ほかの建屋などでも、雨水は密…

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