[PR]

 今夏に韓国に亡命したテ・ヨンホ元駐英北朝鮮公使が27日、金正恩(キムジョンウン)委員長の核開発戦略について語った。正恩氏は「10兆ドル(約1170兆円)積まれても絶対に核兵器を放棄しない」と断言。米韓の政権交代の間隙(かんげき)を縫って、来年末までに核開発を完了させる計画であることを明らかにした。

 テ氏は、韓国記者団との懇談で北朝鮮の内情を語った。北朝鮮の戦略について、「2017年末までの時間表に沿って核開発を実現する」と説明。「金正恩政権が核兵器だとみれば良い」とも語り、来年末までに核開発を完了させる理由について、「16年から17年末に米韓の政権移行が続くことから、核開発を止める措置を取れないという打算が働いている」と語った。

 テ氏は「(国際社会に)北に制裁は効かないと思わせれば、情勢を安定させる主張に変わる」という北朝鮮の思惑も紹介。正恩氏は国連が4回目の核実験に対する制裁を決議した3月、平壌市に高級アパートや商業施設が集まった「黎明(リョミョン)通り」を10月の党創建記念日までに完成させるよう指示したという。

 テ氏は23日の韓国国会で、正…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも