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 韓国のアーティストグループ「JYJ」のキム・ジュンスが12月、兵役に入る前の最後となるソロコンサート「BALLAD MUSICAL CONCERT vol.5」をさいたま市と大阪市で開いた。合わせて約6万人を動員し、会期中には30歳の誕生日も迎えた。「アイドル」から大人のアーティストへと年を重ねたジュンスに、これまでの芸能生活と入隊前の思いを話してもらった。

 ――2月に入隊するそうですが、この1年、どんな思いで活動してきましたか?

 残された1年、はっきりプランを組んで仕事をしてきました。いつもよりとても忙しく慌ただしい日々でしたね。軍隊に行ったら、歌手活動もミュージカルもしばらく休業になります。(JYJとしての)7年間の最後をしっかり整理したい気持ち、「有終の美」を飾ろうと、一生懸命、最善を尽くそうと仕事をしてきました。

 最後まできちんと活動できれば、入隊中の2年間、ファンのみなさんが私を待っていてくれるんじゃないかという思いもあります。まだひと月ありますから、最後までしっかり頑張ります。

 ――10代で「東方神起」のメンバーとして日韓でデビューし、アジアで大ブレーク。20代はグループから脱退した一方で、ソロ活動やミュージカルへの出演など活動の幅を広げてきました。芸能生活12年は、あっという間でしたか?

 あっという間、ではないですね。「東方神起」の時の活動はあっという間でしたが、その後の活動は新しいことへの挑戦や、乗り越えるべきこと、プレッシャーがたくさんありました。(芸能活動を巡る)裁判も色々ありましたし。こんな経験を20代でした芸能人ってほかにいるかなって思うほど。でも、一つずつ乗り越えてからは、どんなことが来ても乗り越えられる力が備わったように感じます。そういう意味では「いい経験だった」と思えるようにもなりました。

 ――事務所を移籍し、3人で新たに「JYJ」を結成しましたが、韓国でも日本でも様々な障壁があったと思います。「もう耐えられない」と思ったことも?

 あります、ありますよ。僕も人間ですから。正直あきらめようかと思ったことは何回もありましたよね。

 ――それでも活動を続けた「原動力」は何だったのですか?

 それはもう、ファンのみなさんの存在ですよね。みなさんがいてくれたからこそ、さまざまな障害に絶対に負けたくはなかった。心が揺れてるときも、ファンのみなさんからもらう力や勇気から、また力が湧いてきました。

 ――この7年間はテレビ出演が…

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