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 韓国環境省は2日、日産自動車、独BMW、独ポルシェの各韓国法人が販売する10車種について認証書類の偽造が確認されたと発表した。同省は大気環境保全法に違反したとして、10車種の認証取り消しと課徴金の支払いを3法人に命じた。同省は認証書類偽造の疑いで日産自動車の韓国法人、韓国日産を検察に告発した。

 認証が取り消された韓国日産の自動車は、「インフィニティQ50」と「キャシュカイ」の2車種。2015年11月に認証され、これまで計3100台余りが販売された。韓国環境省は2車種に対し、32億ウォン(約3億1千万円)の課徴金を科した。

 同省によれば、昨年12月の聴聞会で、日産側は認証書類を修正した事実を認める一方、排出ガスが許容基準を満たしているため、善処を求めていたという。(ソウル=牧野愛博)