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 スノーボード男子ハーフパイプの未成年の強化指定選手らによる飲酒問題で、全日本スキー連盟は6日の臨時理事会で未成年3人を含む5選手の強化指定を解除したほか、指定外の2選手を戒告とする懲戒処分を決めた。強化指定を受けないとW杯などに出場できないことや、日本スポーツ振興センターから受けた助成金の返還も決めた。

 昨年12月に作った外部の第三者委員会が選手らを調査して報告。連盟は飲酒問題のほか、指導時に暴言を吐いたり、海外遠征で女子選手と同じ部屋に泊まったりしたとして、3人のスタッフに対し、強化指定を取り消すなどした。北野貴裕会長と古川年正専務理事も戒告とした。違法薬物を使用した情報なども連盟に寄せられたが、第三者委は確認できなかったとした。

 連盟は再発防止策としてスノーボード選手に薬物検査を行うことなども決めた。また、スノーボード部は全員がこの日から活動を再開した。