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 東京電力福島第一原発の事故で町内全域の避難指示が続く福島県大熊町が、今夏の約1カ月間、自宅に寝泊まりできる「準備宿泊」を実施する見通しになった。原発が立地する大熊、双葉両町では初めてだ。

 期間はお盆を含む約1カ月間の見込みで、政府と調整を進める。対象は「居住制限区域」の大川原地区(昨年12月時点132世帯362人)と、「避難指示解除準備区域」の中屋敷地区(同11世帯22人)。全町民の3・6%にあたる。

 両地区とも、除染などにより、政府が避難指示解除の要件の一つに掲げる年間20ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量を下回っている。町民の96・4%を占める「帰還困難区域」は対象外だ。

 一方、両地区の避難指示の解除…

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