円山史
洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、幼い子どもが中から鍵を閉めてしまった――。我が子のいたずらや子育ての悩みを「妖怪の仕業」と考え、ポップな貼り絵で表現したかるたの展示会が荒川区で開かれている。子育て中に実際にあった逸話から生まれたほほえましい作品が並ぶ。
黙々と壁に落書きをしてしまう子どもは「えかきこぞう ゆせいのペンに ちがさわぐ」。小さな子どもの妖怪が、にやりと笑いながら壁にペンを走らせる。
際限なくティッシュペーパーを出し続ける様子は「シュッシュッシュッ およびでしょうか? しきがみさんじょう」。目がついた大量のティッシュペーパーが箱から出てきている。
作者は、都内で2児を育てる絵…
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