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 フランス・パリを訪問中の稲田朋美防衛相は6日夜(日本時間7日午前)、沖縄県名護市沿岸で大破事故を起こした米軍輸送機オスプレイの空中給油訓練について、米側から再開したとの連絡があったことを明らかにした。同県周辺の海上で日本時間の6日昼に実施されたという。記者団の質問に答えた。

 稲田氏は「米軍が訓練を行う際、訓練時間などの情報が日本側に通報されることは通常はない」と話し、米側が特例的な対応をしたと説明。今後について「何か(情報提供を)求めていくということは日本側としてはない」と述べた。

 事故は先月13日夜、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のオスプレイが空中給油機から給油を受ける際に起きた。防衛省によると、米側はオスプレイのプロペラが給油ホースに接触して損傷したことが事故の原因と説明しており、調査が続いている。(パリ=相原亮)