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 自宅に火を付け、家族3人を殺害しようとしたとして、群馬県警伊勢崎署は9日、伊勢崎市の専門学校生の少年(19)を殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで逮捕し、発表した。少年は「父親と仲が悪く、殺してやろうと思った。自宅に灯油をまいて火を付けた」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、9日午前3時35分ごろ、市内の自宅に火を付け、父(46)と母(46)、高校2年の弟(17)を殺害しようとしたというもの。署によると、3人は2階で就寝中だった。母親が2階から飛び降り、腰や胸などを骨折する重傷。弟ものどに軽いやけどを負った。自宅は1階の部屋の一部が燃えた。現場からは油の成分が検出された。

 少年は事件後、「家に火を付けた」と110番通報し、自首した。署員が自宅付近の路上にいる少年を見つけたという。