震災22年、テレビ・ラジオで特番 減災へ記憶つなぐ

有料会員記事

松本紗知
[PR]

 阪神・淡路大震災から17日で22年。テレビやラジオの各局は、記憶をつなぎ教訓をいまに生かそうと、特別番組を予定する。

 神戸市に本社を置くサンテレビは17日午前5時半から「阪神淡路大震災 1・17のつどい~あの日からそして未来へ~」を放送し、神戸市の東遊園地で開かれる「1・17のつどい」を生中継する。

 午後8時からは「NEWS PORTスペシャル 震災22年―あの日からそして未来へ―」。震災後に開局し、在日外国人に向けて多言語で情報を発信した「FMわぃわぃ」(昨年3月末でFM放送は終了し、いまはインターネットで放送)や、これまで取り上げられることが少なかった淡路島の被害を特集する。スタジオには熊本地震の被災地支援に携わるボランティアを迎える。

 29日午後8時には、防災特別番組「阪神淡路 防災家族会議~南海トラフ巨大地震に備える~」を送る。梅田康弘・京都大学名誉教授(地震学)とともに、巨大地震の危険性と、日ごろの備えについて考える。

 サンテレビは1月17日の前後だけではなく、防災や減災の特集を放送し続ける。井田和秀プロデューサー(53)は「震災前にもっと地震のことを伝えていれば、あれほど大勢の方が亡くならずにすんだんじゃないかと自責の念がある。救える命を救いたいというのが一貫したテーマ」と語る。

 NHKは17日午後10時2…

この記事は有料会員記事です。残り617文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら