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 長野県諏訪市の貴金属店で昨年12月下旬、指輪など662点、総額計5100万円以上の貴金属が盗まれていたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警が窃盗事件として捜査している。

 捜査関係者によると、昨年12月29日朝、店舗裏口にある扉の窓ガラスが割れているのを近所の住民が見つけて経営者の男性(74)に連絡。駆けつけた男性が被害を確認し、同日、諏訪署に被害を届け出た。盗まれたのは、指輪やネックレスなどプラチナや金、ダイヤモンドなど。ショーケースは無施錠だった。現金約40万円が入った金庫などもなくなっていたという。

 経営者の男性によると、店舗裏口は従業員用通路で、二重扉になっていた。入り口から入る一つ目の扉のすりガラスが割られ、鍵が開けられていた。奥にある木製の扉もこじ開けられていたといい、県警は何者かがこの裏口から店舗内に侵入したとみて調べている。

 店は市中心部にあり、同28日午後7時ごろに閉店した後は無人だったという。