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 わらで作った大きな龍蛇(りゅうじゃ)に災厄を託し、1年間の無病息災を願う「綱打祭」が14日、大津市三井寺町の長等神社で始まった。同神社の主祭神「建速須佐之男大神(たてはやすさのおのおおかみ)」が、ヤマタノオロチを退治したという伝説にちなむ新年行事。

 この日は、雪が降る中、氏子ら約30人が、「美人さんやな」「口がおちょぼやで」などと話し合いながら約20メートルの龍蛇を作った。氏子総代の束田太一さん(80)は「みんなが健康で来年も参加できるような1年になってほしい。それが一番や」と話した。

 15日は参拝者らが龍蛇の尾を踏み災厄を託し、16日午前9時から焼いて無病息災を願う。(山下寛久)

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