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 肌の乾燥が気になる季節。湿疹やかゆみが出やすい赤ちゃんはなおさらです。保湿などのスキンケアが、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを予防するとの研究結果もあります。家庭でのスキンケア法を専門家に聞きました。

 「へえ、軟膏(なんこう)を結構たっぷり塗るんですね」

 「そうなんです。チューブなら指の関節一つ分くらいの量を出して、手のひら2枚分の面積に塗るといいですよ」

 神奈川県の大和市立病院小児科。入浴後、バスタオルの上に寝かされた生後5カ月の島田治弥(はるや)君を、母親の愛美(まなみ)さん(38)と医師の只木弘美さん、看護師の木村あさ子さんが和気あいあいと囲んでいた。

 アトピーや湿疹など皮膚のトラブルに悩む親子が「日帰り入院」で、家庭でのスキンケアを学べる。只木医師らが2013年に始めた。専門資格を持つ木村看護師らの指導で、実際に子どもの体を洗い、保湿をする。

 スキンケアの究極の目的は、皮膚の「バリアー機能」を高めることだ。健康な皮膚は、表面の皮脂膜が外部からの細菌やアレルゲンなどの侵入を防ぎ、併せて体内の水分の蒸発を抑えている。このバリアーが弱ると外からの刺激の侵入や乾燥が起こりやすくなり、皮膚の炎症につながる。「赤ちゃんの肌は何もしなくてもぷるぷる」のイメージがあるが、実際は皮膚の機能が未熟で、アトピーが乳児に多い一因とされる。

 では、具体的にどうすればいい…

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