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 京都市東山区の三十三間堂で15日朝、新成人の男女ら約2千人が弓を射る「大的全国大会」があった。江戸時代に武士が弓矢の腕前を競った「通し矢」にちなんだ伝統行事。雪が降りしきる中、振り袖などの晴れ着姿で、60メートル先にある直径1メートルの的をめがけ、次々と矢を放った。

 今年で67回目。参加者は毎年、増えているという。宇治市から参加した会社員、谷川彩さん(20)は「美しい雪景色の中で射ることができ、感動した。これからも精進していきたい」と話した。(佐藤慈子)