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 上田市の信州上田真田丸大河ドラマ館が15日、閉館した。NHK大河ドラマ「真田丸」の放送に合わせ、昨年1月17日に上田城跡公園内に開館。累計入館者数は、市の予想を大幅に上回る103万5208人となった。

 最終日のこの日、ドラマ館エントランスで閉館セレモニーがあり、母袋創一市長は「全国各地の真田丸ファンに愛され、(ドラマ館として)過去最高の数字を記録させていただいた」と感謝した。「真田丸」でこう役を演じた長野里美さんも駆けつけ、「1年間ありがとうございました」とあいさつ。集まったファンらと一緒に閉館を惜しんだ。

 ドラマ館では、放送で使われた衣装や小道具類、甲冑(かっちゅう)などのほか出演者らの色紙、武将らが割拠した戦国時代や真田氏に関連するパネルなどを展示。映像(バーチャルリアリティー)で大坂城などの内部を体験できるコーナーも設置した。ドラマの進展に合わせて展示内容を替えるなどの工夫もした。

 入館者数は昨年7月末に当初目標の50万人を達成し、市は70万人に上方修正。この目標も同10月初めにクリアし、1月5日には大台の100万人を突破した。(鈴木基顕)