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 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水から環境基準の最大79倍の有害物質が検出された問題で、都は2014年に始めた全9回の検査について方法などを検証する方針を決めた。ほぼ基準を下回ってきた結果が、最後の9回目で急に悪化した原因解明につなげる考え。複数の機関による再調査も実施し、結論を急ぐ。

 都によると、14年11月に始めた地下水検査を担当したのは全7社。15年3月の3回目までは開始前の検討作業に関わった業者などが担当し、その後、16年8、9月の8回目までは施設を建設する大手ゼネコンなどの共同企業体(JV)が請け負い、別業者に発注された。悪化した数値が14日に公表された9回目は、横浜市の湘南分析センターが入札で受注した。

 都は、適切な検査方法だったかどうかを初回にさかのぼって確認する考え。また、9回目の結果を受け、安全性を検証している都の専門家会議委員が採水に立ち会い、環境管理センター(東京都八王子市)、都環境科学研究所(江東区)、これから新たに発注する会社の3機関で再調査する。効率的に作業を進めるため、201地点の調査地点のうち、数値が高かった約30地点に絞って調べる。

 市場の敷地にはもともと東京ガ…

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