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 川路聖謨(かわじとしあきら)を知っていますか。幕末、大国ロシアを相手に交渉をまとめ、和親条約を結んだ幕臣だ。これより前、奈良奉行だったころの聖謨を作家の出久根達郎さん(72)が小説にした。飾らない人柄で慕われた名奉行の功績を学ぶ勉強会も今月、奈良で始まる。

 小説は「桜奉行 幕末奈良を再生した男・川路聖謨」。白洲(しらす、法廷)では弱い立場の人に心を寄せ、しゃれを言って爆笑の渦に。賭場の内偵のため、大店(おおだな)の旦那に変装して紛れ込むが……。

 奉行所は、今の奈良女子大の場所にあった。1846年に奈良奉行になった聖謨は、犯罪を厳しく取り締まる一方、貧しい人の救済に尽くし、桜やカエデの木を植えて町並みを整えた。

 筆まめな聖謨は日々のあれこれ…

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