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 将棋ソフトを使った不正疑惑は、不正の証拠なしとの判断を経て、日本将棋連盟のトップである谷川浩司会長が辞任することになった。先月の段階では続投の意思を示したものの、一転、「出処進退にきちんとけじめをつけないといけない」と判断したという。

 一連の騒動は、昨年7月以降、三浦弘行九段(42)と対戦した久保利明九段(41)、渡辺明竜王(32)らから、「ソフトを使った不正の疑いがある」と指摘が相次いだことが発端だった。

 10月、不正疑惑を伝える記事が週刊誌に載る見込みになったことを把握した連盟幹部は対応を協議。三浦九段は、直後に開幕を控えた竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の挑戦者に決まっていたが、竜王戦への影響を危惧した連盟幹部が三浦九段を出場停止処分とし、挑戦者を交代させることにした。

 しかし、不正の疑いがあるとされた最大の根拠は、三浦九段の指し手や対局後の感想戦で示す指し手がソフトと一致する率が高かったという点。連盟幹部は、三浦九段が対局の離席中にスマートフォンなどの電子機器を操作するといった証拠を押さえていたわけではなく、当初から、連盟の対応を疑問視する声は棋士の間で上がっていた。

 谷川会長が今回の会見で「大き…

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