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 被災した老舗の酒造会社「加賀の井酒造」は、富山県黒部市の「銀盤酒造」の設備を借りて酒づくりを一部再開することになった。仕込みの量は例年の3~5%だが、再建への第一歩を踏み出す。

 田中文悟社長が加賀の井と銀盤の両方で社長を務めている関係で、仕込みのタンクを1本借りられることになった。第18代蔵元の小林大祐(だいすけ)さん(34)は「火災でつくれなくなった酒を1本でも、次につなげるためにもつくりたい」と話す。

 使っていないタンクではなく、銀盤側の作業の合間に仕込む。県産の酒米「五百万石」を使う予定で、麴(こうじ)菌や酵母菌も持ち込む。銀盤側と調整中だが、遅くとも2月下旬から仕込みに入り、3月末~4月初旬に純米吟醸か純米大吟醸の「加賀の井」を一升瓶(1・8リットル)で千本~1500本を仕上げたい考えだ。

 完成した新酒は、火災前に商談…

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