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 「クラッタリング」と呼ばれるくちばしを鳴らす行為を再現できるコウノトリの実物大模型の展示を県立コウノトリの郷公園と豊岡市が、郷公園の中にある市立コウノトリ文化館で始めた。高病原性鳥インフルエンザ対策で、公開エリアの飼育コウノトリを見ることができないため、模型の展示を決めたという。

 コウノトリの成鳥は声を出して鳴く代わりに、くちばしをたたいた時の「カタカタカタ」という音で仲間とコミュニケーションをしている。

 模型は樹脂製。空に向かってくちばしを突き上げ、電動でくちばしを動かして音を出す。通常は郷公園の施設で保管されているが、防疫対策で実物のコウノトリを見る機会が減ったため、公開することにした。(藤本久格)