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 文部科学省幹部の組織的な「天下り」のあっせんで、早稲田大学に再就職していた同省の吉田大輔・前高等教育局長が同大に辞表を提出し、20日付で辞職した。早大が会見し、明らかにした。

 吉田前局長は2015年8月に退職後、10月に任期付きの教授に就いた。しかし、内閣府の再就職等監視委員会の調査で、在職中の15年7月、同省人事課を通じて自身の履歴書を早大に送り、人事課が採用面談の日程を設定していたことが判明。これらの行為について監視委は、国家公務員法が禁じる在職中の求職活動にあたると認定した。