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 フィリピンで昨年10月に警官に連行された後、行方不明になっていた韓国人男性が、マニラ首都圏の国家警察本部内で警官に殺害されていたことが判明した。容疑者の警官はドゥテルテ政権が力を入れる麻薬犯罪捜査の担当者だった。男性を「麻薬犯罪に関与している」と偽って連行し、殺害した後に家族から身代金を得たとみられる。

 事件を受け、アベリヤ大統領報道官は24日の会見で、「ドゥテルテ大統領より心からのお悔やみを申し上げ、韓国政府と国民に謝罪する」と述べた。

 警察発表や現地報道によると、殺害されたのはフィリピンに造船所をもつ韓国企業の幹部男性。昨年10月、「麻薬犯罪関与の疑いがある」として、マニラ郊外の自宅から警官に連行された。

 男性はケソン市の国家警察本部内で窒息死させられていたことが発覚。警官3人を含む容疑者8人の関与が明らかになった。男性の遺体は元警官が運営する火葬場で焼かれ、廃棄されたという。

 男性の妻は何者かの要求に応じ…

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