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 映画の売り上げを表す国内の興行収入が昨年、2355億800万円(前年比183億8900万円増)に達し、現在の発表形式に変わった2000年以降で過去最高になった。邦画大手4社でつくる日本映画製作者連盟(映連)が24日、発表した。入場者も1億8018万9千人(同1355万9千人増)を記録。1億8千万人を超えたのは1974年以来42年ぶりだ。

 観客数の回復について、映連の岡田裕介会長(東映グループ会長)は「家庭用ビデオが発売される直前の水準に戻った。我々が目指す2億人に迫る明るい兆し」と話した。映画館入場者は58年の11億人をピークに、テレビやビデオの普及で大きく落ち込み、96年には1億1千万人台になっていた。

 今回は邦画部門で興収1位のアニメ「君の名は。」と2位の「シン・ゴジラ」を始め、東宝の配給作品が上位10本中8本を占め、過去最高の854億円の興収を挙げた。東宝の島谷能成社長は特に「君の名は。」を挙げ、「市場全体に大きな実りをもたらす映画になった」と語った。

 邦画はアニメが上位10本中6…

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