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 沖縄県の安慶田(あげだ)光男氏が副知事辞任に追い込まれた教員採用試験での口利き問題。「メモ用紙を渡された」「恫喝(どうかつ)された」。前県教育長が、安慶田氏からの働きかけの様子を文書で証言した。安慶田氏を「右腕」として重用してきた翁長雄志(おながたけし)知事は、疑念の段階であると強調したが、顔色はさえなかった。

 証言したのは諸見里明・前教育長。A4判2枚を県教委に22日に出し、24日に報道機関に公開された。

 文書によると、諸見里氏は2015年8月ごろ、安慶田氏から副知事室に電話で呼び出された。部屋に入ると、3人の名前や受験番号などが書かれたメモを渡され「よろしく」などと言われた。だが、当時の県教委幹部2人と相談して応じないことを決め、合否に影響は出なかった。最終合格発表の後に1人が不合格となったことを安慶田氏に報告。「副知事は私をじっと見たまま何も答えなかった」

 15年10月には、学校事務職員の採用試験でも受験者1人の合格を依頼されたが、県教委が所管でないことを伝えると、安慶田氏は「そうか、わかった」とだけ答えた、としている。

 さらに諸見里氏は、安慶田氏が…

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