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 NHKの新会長に25日、元経営委員の上田良一氏(67)が就任した。上田氏は会見で、籾井勝人前会長(73)時代に問題視された政治との距離について「公共放送として自主自律、不偏不党という立場を貫く」と明言。昨年籾井氏ら執行部が提案した受信料の値下げについては慎重姿勢を崩さないなど、違いが鮮明となった。また重要な経営課題として、放送と通信の融合への取り組みを挙げた。

 籾井氏は就任直後から政権寄りの言動などが批判を招き、国会でも与野党からたびたび追及された。上田氏は会見で、政治との適切な緊張関係が求められる公共放送トップとしての姿勢を問われると、「公平公正、不偏不党は譲れない立場だ」と強調。「事実に基づき、できる限り多くの角度から報道していきたい」と述べた。

 またトップダウンの経営姿勢が時に職員との摩擦を生んだ籾井氏を意識してか、「コンセンサスの経営を目指す」と述べる場面も。会見後記者団が、籾井氏が就任直後に理事全員から日付を空欄にした辞表を集めたことに触れると「そんなことはしません」と苦笑した。

 受信料をめぐっては昨年11月…

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