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 福井県坂井市の丸岡文化財団は27日、日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」の入賞作品を発表した。24回目のテーマは「ごめんなさい」。国内外から4万4348通の応募があり、大賞に次の5編(年齢は応募時)が選ばれた。

 《やさしかったお父さんへ》臨終の床、涙のごめんなさいに一瞬甦(よみがえ)って私を見つめたね。無言の許しだったと信じます=兵庫県川西市の久保みつよさん(62)

 《お母さんへ》お母さん、ごめんなさい。実は私一番好きなのは、ばぁちゃんなの。=坂井市の上杉千里さん(9)

 《旦那へ》貴方を驚かせようとコツコツ貯(た)めたへそくり。貯まりすぎて一生言えないごめんなさい。=東京都江戸川区の高下由紀子さん(50)

 《ママへ》「ごめん」って ぼくの口はあかないんだ口に力が入って。手に力を入れて書くよ。ごめん=千葉県野田市の佐藤蓮(れん)さん(7)

 《家族のみんなへ》いつもわがままでごめんなさい。でも本当の自分はもっとわがまま。=坂井市の大井美羽さん(8)