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 さいたま市は2017年度、経済的事情で食事が十分にとれなかったり、保護者の帰りが遅く独りで夕食をとっていたりする子どもたちに、市内で食事を無料提供する団体への補助を始める。各地で増えている、子どもに無料か格安で食事を提供する「こども食堂」がモデル。当初予算案に約276万円を計上する。

 市内ですでにこども食堂を開いているグループもあり、市には「食堂に家庭菜園の野菜を寄付したい」といった市民からの問い合わせもあるという。

 特色は、保護者や地域の高齢者も巻き込み、多世代が交流できる「居場所」を作る狙いがあることだ。子どもの「貧困」対策に限定せず、一人暮らし高齢者などにも参加を促すことで、孤立世帯の減少や、地域での見守り効果も期待する。

 17年度はモデル事業として、…

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