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 女性に参政権がなかった1世紀前の英国で、権利を求めて立ち上がった女性たちの姿を描いた映画「未来を花束にして」が27日、公開される。法律上の差別が解消されても、女性の社会進出は道半ばだ。現代に通じる普遍的なテーマを問いかけている。

 映画の舞台は、1912年のロンドン。洗濯工場で低賃金で働く主人公の女性・モードは、差別的な待遇や男性上司のハラスメントに反感を募らせていた。女性参政権運動のリーダーが「将来生まれる少女たちが、兄や弟と同じ機会を持てる時代のために闘うのです」と演説した言葉に突き動かされ、運動に身を投じていく……。

 ストーリーは、英国で設立された「WSPU(女性社会政治同盟)」の実話をもとにしている。英国の女性参政権運動に詳しい佐藤繭香・麗沢大准教授によると、過激な活動で知られ、最盛期には2千人のメンバーがいたが、12年3月から翌年2月の間だけで逮捕者が367人に上ったという。

 映画の原題「Suffrage…

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