拡大する写真・図版 2007年6月の川崎市議会の会議録。市議が愛称「MUSACO」の使い方を市にただした。

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 武蔵小杉か武蔵小山か、はたまた武蔵小金井か――。ネット上で近年、どこが「ムサコ」かを巡る論争が起きている。その一方、武蔵小杉の住人からは「『ムサコ』ではなく『小杉』が正しい」との声もある。実は10年ほど前、武蔵小杉の愛称が「MUSACO(ムサコ)」に決まったことをご存じだろうか?

 川崎市は2005年8~9月、再開発が本格化する中原区の武蔵小杉駅周辺のイメージアップを図ろうと、一帯の愛称を公募。近くの小中高校にも呼びかけたところ、約1700通が集まった。「あすてぃー」「CAN」「OMBELICO」「トラレス小杉」……。こうした候補から06年2月、「感覚的に好感が持てる」といった理由で「MUSACO」が選ばれた。

 選考したのは大学教授や市民、高校生ら17人でつくる委員会。「最も(Most)、理想的な(Utopian)、安全な(Safe)、コミュニティー(Community)」の意味もあるという。だが地域の評判はさんざんだった。

 多摩川を挟んで市と隣り合う東…

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