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 石川県加賀市の池で15日に見つかった野鳥のヒシクイの死骸について環境省と石川県が27日、鳥取大での確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)を確認したと発表。さらに、29日にこの池で回収した別のヒシクイの死骸についても30日の簡易検査で陽性反応が出たことから、福井県は、半径10キロ圏の野鳥監視重点区域内にある北潟湖(あわら市)をパトロールして引き続き警戒するとともに、養鶏場などに注意を喚起している。

 県自然環境課によると、パトロールを始めた19日以降、北潟湖周辺で4羽、他の地域で2羽の野鳥の死骸が見つかった。県の簡易検査ではいずれも陰性で、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査をしている。(堀川敬部)