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 「天下分け目」の代名詞は、徳川家康が石田三成を破った関ケ原か、それとも羽柴(豊臣)秀吉が明智光秀を討った天王山か――。岐阜県関ケ原町と天王山のある京都府大山崎町が1日、ネット上に対決サイトを立ち上げ、人気投票で勝敗を決する合戦を始めた。

 両町は今年度、「天下分け目」を通じて町おこしをする事業で連携し、対決はその一環。サイトでは、山本圭一・大山崎町長が「プロ野球でも『天王山の一戦』と言われる。代名詞は二つもいりませんよ」と主張。一方、西脇康世・関ケ原町長も「関ケ原の合戦はスケールの大きな合戦。こちらが本家ですよ」と譲らない。

 サイトには、映像やイベントなど部門ごとに対決項目を設け、両町の紹介を通して人気投票をする仕組み。サイトの公開期間が終わり、得票の多い方が勝ちとなる。現在見られる両町のPR動画は短編だが、15日をめどに本編に差し替える予定だという。

 対決サイト(https://tenkatori-kessen.com/別ウインドウで開きます)は、3月17日まで公開されている。(古沢孝樹)