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 韓国の潘基文(パンギムン)・前国連事務総長(72)は1日、国会内で緊急記者会見を開き、「政治交代を果たし、国家統合を遂げようとした純粋な志をあきらめる」と述べ、次期大統領選に立候補しない考えを表明した。潘氏は、今春にも行われる大統領選の最有力候補の一人で、選挙戦の構図が大きく変わることになった。

 潘氏は1月12日、10年にわたる国連事務総長の任期を終え、帰国した。その後は各地を訪問したり、有力な政治家と面会したりするなどして立候補の準備を進めてきた。1月31日には記者会見し、大統領制度を見直すため、憲法改正に向けた協議体の設立を提案。1日の記者会見の前にも与党セヌリ党などを訪問したばかりだった。

 一方で、国連事務総長時代に慰安婦問題の日韓合意について評価した発言が批判にさらされた。潘氏の弟とおいが不動産取引で不正を働いたとされる疑惑をめぐっても追及され、支持率は低迷していた。

 潘氏は1日の記者会見で「私の純粋な愛国心と抱負に対する人格殺害に近い攻撃、様々な偽のニュースによって、むしろ私個人と家族、国連の名誉に大きな傷だけを残すことになった」と発言。自身への批判が立候補断念の要因になったとした。

 また、「一部の政治家たちの旧…

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