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 仙北市西木地区に伝わる高級食用油「あけび油」が、地元の西木村総合公社と秋田大などの共同開発で商品として復活した。開発には約10年が費やされ、関係者は秋田独自の食文化の普及にも期待を寄せる。

 旧西木村では江戸時代、地元のアケビの種から搾った油を作っていた。「食用油の王様」と呼ばれ、江戸や京都の料亭、寺院で用いられていたが、作業に手間がかかり、昭和初期には安価な食用油が広まったため、アケビ油づくりは次第に途絶えたという。

 伝統を復活させようと2007年から、西木村総合公社、秋田大、坂本バイオ(秋田市)、県総合食品研究センターの4者が共同で開発に取り組んだ。自生しているアケビは少量で、しかも油は酸化しやすいため開発は難航したが、研究から約10年間を経て商品化に成功した。

 アケビ油はおいしい上に脂肪が…

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