宍戸恭一さん(ししど・きょういち=三月書房前店主)が1月22日、脳梗塞(こうそく)で死去、95歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長男立夫さん。

 70年代に義父から京都市中京区の三月書房を継いだ。ベストセラーは扱わず、思想書や歌集など人文・社会学系の本を集め、思想家吉本隆明さんら多くの文化人が通った。著書に「現代史の視点―〈進歩的〉知識人論」「三好十郎との対話」など。